冷蔵庫で半日浸けておくだけ!水出しコーヒー&ミルク出しコーヒーの作り方

水出しコーヒーの作り方 レシピ

一般的なアイスコーヒーに比べて苦味がまろやかで、豆が持つ甘みや香りもしっかり感じられると人気の水出しコーヒー

季節限定のメニューとして提供するカフェも増えていますが、定番メニューに比べるとちょっと値段がお高めなことも…。

そんな水出しコーヒーですが、じつは家でも手軽に作ることができるんです。

その進化版として話題のミルク出しコーヒーとともに、誰でもかんたんに作れるレシピをご紹介していきます。

水出しコーヒーの作り方

必要な材料は以下のとおりです。

●材料
・コーヒー豆:50g(あらかじめ細引き~中細挽きに挽いておく)
・水:600cc
・麦茶用のポット(容器)など
・水出し用フィルター(大きめのお茶用バッグでも可)

作り方はとってもかんたん。

水出し用フィルターにコーヒーの粉50gを詰め、口をしっかり結んだら、600ccの水といっしょに麦茶ポットなどの容器に入れるだけです。

水出し用フィルターにコーヒーを詰めるだけ

ポットとフィルター(粉受け)がセットになっている専用ポットもあります。

少し割高ですが、毎回フィルターを用意するのが面倒という方にはおすすめです。

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水出しコーヒーをおいしく作るコツは?

すごく簡単に作れる水出しコーヒーですが、おいしく作りにはいくつかコツがあります。

なかでも大事なポイントが以下の3つです。

① 常温の水、または40℃前後のぬるま湯を使う
(ぬるま湯を使うことでしっかり成分が抽出されて濃厚な仕上がりに)
② コーヒーの挽き目は細挽き~中細挽き
③ 水出し用フィルターはしっかり水に浸す

あとは常温で6~7時間、冷蔵庫の中なら10時間くらい放っておけば出来上がりです。

冷蔵庫に入れる場合も、最初の30分間は常温に置いておくと成分が抽出されやすくなります。

抽出後は水出し用フィルターを忘れずに取り出しておきましょう。

長時間浸したままにしておくと、渋みやえぐみが出てしまうので要注意です。

豆の個性に合わせてアレンジを

今回のレシピではコーヒーと水の割合を1:12にしていますが、豆によっては薄めに仕上がることもあるかもしれません。

その場合、豆の分量を少し増やして調整してみてください。

好みに合わせてコーヒーを変えてみるのもおすすめです。

苦味を効かせたコク深い味わいがお好きな方には中深煎り~深煎り。

軽い口当たりでアイスティーのように楽しみたい方は、香りのよい浅煎り~中煎りの豆を試してみてください。

ミルク出しコーヒーの作り方

続いては、昨年SNSなどで話題になったミルク出しコーヒーのレシピです。

水の代わりにミルク(=牛乳)に浸け込んで抽出するので、ミルクの濃厚さはそのままにコーヒーの風味をしっかり味わうことができますよ。

カフェオレ、カフェラテがお好きな方にはぜひ一度試してもらいたいレシピです。

●材料
・コーヒー豆:50g(あらかじめ細引き~中細挽きに挽いておく)
・牛乳(成分無調整):600cc
・麦茶用のポット(容器)など
・水出し用フィルター(大きめのお茶用バッグでも可)
※500cc入りの牛乳パックを1本まるごと使う場合は、コーヒー豆の量を40~42gに調整してください。

基本的な作り方は水出しコーヒーと同じです。

おいしく作るコツは、作る直前にミルクを40℃くらいに温めておくこと。

少し温めることでコーヒーが抽出されやすくなります。

あとは冷蔵庫に入れて10時間ほど抽出させれば出来上がりです。

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豊かなコーヒーの香りとまろやかな苦味が溶け込んだミルキーな味わいは、大人のコーヒー牛乳という表現がぴったり。

カフェオレとはまた違う、やわらかで濃厚な風味と甘みが楽しめます。

抽出後は冷蔵庫で保存し、1~2日で飲み切るようにしてください。

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